境界明示の為にフェンスで堺を作りたいとのご希望を受けて、施工に至りました。
まずは完成写真から。
施工は次の写真のようにしていきました。
①掘削し、糸を貼ってレベル調整した後、砕石とコンクリートを流し、床付けします。
②後日、コンクリートが固まったら型枠を外し、レベル調整の為、細かく厚さの違うプレートを置いていきます。
③L型擁壁を置いてさらにレベル調整し、土をかぶせていきます。端部は切って加工していきます。
④基礎完成です。電柱に合わせてRに加工しています。支線はあらかじめ干渉しない場所へと移動しています。
L型擁壁には丸いコアが抜いてあるものを使用。フェンスの柱位置に合わせて施工しています。
⑤次にフェンス施工です。コアにフェンスを差し込み、糸とパッキンでレベルを見ていきます。
⑥フェンス柱をコンクリで固め寝かします。
⑦後日フェンス本体を施工したら完成です。
⑧境界もはっきりとし、日の光も遮らないネットフェンスの為、畑も気兼ねなく続けられるようになりました。
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