新築の家に住むと、より暮らしを楽しむための一つとして『庭いじり』があります。
お子様の小さいうちに庭で遊ばせたい、老後に草木を楽しみたいなど、
人それぞれ色々な思いがあります。
今回は、ウッドデッキの施工と、芝を敷きます。
まずは芝施工のために、整地をします。
土の状態や水はけなどをみて、芝の根付きが良さそうな土地のため、今回は既存の土の上から施工します。
雑草やガラ石などを除去し、土のみの状態にします。
特にクローバーは芝より強いので、根から除去するように努めます。
整地したベースに芝を隙間なく敷き詰め、継ぎ目に閉め土をまいていきます。
ランダムにおいているように見えるのは、その閉め土があるからです。
散水し、踏み固めていき完成となります。
芝がつながり、一面に広がるのが楽しみです。
続いて、写真右側にチラチラ写っているブルーシートの中身、ウッドデッキを施工します。
ウッドデッキ下部には防草シートを敷き、その上に砕石を敷き詰めます。
束石をセットし、レベルを合わせてコア抜きしつつ束柱を固定していきます。
デッキ材と幕板を組み立てていき完成!!
幕板は厚さのあるものを使用し、歪みを防ぎます。
デッキ材はYKKのリウッドを使用しているので、腐食の心配がなく、お手入れ簡単です。
完成!!+数日後!!
芝、、、少し伸びたようです!茶褐色の部分もありますが、すこしづつ緑が出ているので一安心。
芝は生もののため保存がききません。
入荷して仕入れてすぐに施工しないと死んでしまします。
また、重ねて梱包した状態が長くても同じことが起きてしまうので、難しいのです。
根付かなかった部分は保証対象ですので、弊社で施工しなおします。また、芝の入出荷は、5月末頃まで、露時期の前が一般的です。
お子様と一緒に、既存の土部分に植えるお花を買ってきてたお施主様。
今度うかがう時はウッドデッキからお花を眺めて話ができそうです!!
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