◎コンピュータ制御によるプレカット構造材で1.3倍の接合強度
建物の骨格を造り上げる構造材は、コンピューター制御により、精密に機械加工されていますので各部材が バランス良く組み合います。
手仕事による加工よりも、平均で約1.3倍の接合強度を発揮することが実証されています。
現場加工による造作の場合も、腕のある職人さんにより、アイデアと確かな技術で作り上げていきます。
職人さんの平均年齢の若さは、将来のアフターフォローの質につながります。
◎面で支え、地震や台風の巨大な力に耐える
◎断熱材と組み合わせてW断熱+気密UP
外部下地には、木造軸組工法(在来工法)、枠組壁工法(2×4工法)耐力壁の国土交通大臣認定を取得した、9mm厚パーティクルボードの構造用面材を用います。
ホルムアルデヒド放散量はF☆☆☆☆、廃木材・未利用木材を主原料としたエコ商品です。
パーティクルボードは構造用面材に求められるせん断剛性が、合板に比べ2倍以上となります。
筋交いとの併用により面構造の強さをプラスした性能で、地震や台風などの巨大な力に対して強い家づくりを実現できます。また気密性、断熱性も合わせてアップします。
◎湿気を逃がし、遮熱効果も備える
外部下地に、極細繊維構造の透湿防水シートを用い、湿気は外に通し、水を内部に通さない作りとしました。
施工時に雨にさらされたり、万一の外壁からの浸水にも水滴が内部に浸透するのを防ぎます。
さらに、アルミニウムが繊維に入っているため、赤外線反射率約85%(=赤外線放射率約15%)という、高い遮熱性を有しています。
輻射夏は屋外(外装材)からの熱(赤外線)を反射し室内を涼しく、冬は屋外への熱の放射を抑え室内を暖かく保ちます。
◎断熱性能等級4基準で施工
◎グラスウール(壁)・セルロースファイバー(天井)・ポリスチレンフォーム+気密テープ(床)を併用
◎気密シート+セルロースファイバー施工で、断熱+気流・音をシャットアウト
断熱材は地域により、平成28年省エネルギー基準(断熱等性能等級4)を満たす基準が異なります。
例えば、安曇野市は、『省エネルギー基準の地域区分・4地域』に属しますが、
その場合、壁はグラスウール高性能16K100㎜・床は押出法発砲ポリスチレンフォーム65㎜・天井はセルロースファイバー25K/160㎜を施工します。
断熱性能を少しでも上げるように、お客様のご予算に応じて様々な断熱施工のご提案をしております。
その他、気密性を上げるために、2階天井には気密シート・セルロースファイバーを施工します。
断熱性能UPにプラスして、天井裏を伝う音も吸収するので、防音性も高まります。
また、第3者機関の断熱施工登録店による責任施工となりますので、断熱のプロが施工します。
断熱材には種類も豊富で、施工の仕方によっては十分な効果を発揮できないケースがありますが、
弊社は断熱材の施工講習会(クリックで講習会ページへ▽)を受けており、寒冷地における断熱の施工方法から、その仕組みまで、知識と技術を常に新しく取り入れています。
構造耐力上主要な部分である継手や仕口を緊結するために、主要な部位に金物を使用しています。
また、建物の耐力計算をし、必要によっては、筋交いを入れさらに強度を上げています。
③設備
アーキコア株式会社
Archi-Core Co.,Ltd
390-0875
長野県松本市城西1-6-2
Tel 0263-31-5682
Fax 0263-31-5683
mail info@archicore.jp
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